最近、化粧品関係のお仕事(コピーライティングの方)をする機会が多く、美容系やファッション系の雑誌に目を通すことが増えました。
一応女子なので美容もファッションも関心はあったのだけど、歳とともに昔ほどの熱心さは薄れ、あるがままでいいかーと、メイクも服もずいぶん無頓着になってきた気がします。
でもアロマがらみで化粧品や石鹸を手作りするようになり、肌の角質層がどうだのバリア機能が壊れるだの、そういったマニアックな知識や興味がつい日常的にぽろっとこぼれてしまってるんでしょうか笑、そんなお仕事をいただけるようになったのです。
なんでもやってて無駄なことはないですねー。
昔は副業なんて許される空気じゃなく、子供を育てながらコピーを続けることすら、業界的にはナメてんのかって空気で肩身が狭い感じだったんですけどね。
世の中、ほんと変わりました。
さて、そんな今どき。
ある女性誌に興味深いことがまとめてあったのでシェアしたいと思います。
人生100年時代を美しく生きるために、女性は各年代のライフステージでどんな変化があり、どんなことに注意すれば健康寿命を伸ばせるのか。
わかりやすく、端的にいきますねー
30代
子育て世代でもあり、無理をしがち。
でも無理をしても戻る。(がんばれる、まだ無理がきく時期ってことですね)
40代
プレ更年期
これまでの頑張りで体の歪みが定着(早めのケアが大事)
バリア機能、免疫力がダウン。無理が効かなくなる。積極的に休息をとる。
50代
更年期本番
これまでの生活習慣が肌と体に表れる。
食生活と閉経の時期は関係ありとのデータも
(血糖値が急上昇する食生活だと閉経が早まるので低GIを心がける)
自力では対応できないことが増えるので、ジムのパーソナルトレーニングやエステなど、他力も積極的に利用すべし。
60代
体が固くなり(特に上半身)、姿勢が悪くなる。
背骨のしなやかさを意識して筋力トレーニングを!
70代
骨密度が急激にダウン。骨のケアが大事。
カルシウムの摂取、運動などで骨密度をキープ!
UVケアのしすぎに注意(骨形成に必要なビタミンDをサプリで補う)
80代
骨折のリスクが増える。
足裏のアーチのしなやかさを保つため、歩行力を鍛える。
関節が潰れると修復が難しく、寝たきりリスクが。。
関節を支える筋肉をトレーニングする。
そのほか、アンチエイジングの心得として、マイナス10歳は目指さない(10歳も若くしようとすると不自然になる)
年齢10%減がちょうどいいらしいです(今50歳なら45歳ぐらい)
また、ポリフェノールやスーパーフード、ルイボスティーなど抗酸化物質を含むものは一度に大量でなく、ちょこちょここまめにとる。
なぜなら、抗酸化物質は2〜3時間しか活躍できないからなんだそう。
以上、ざっとですが、いかがでしょうか。
今の年齢に照らし合わせ、またちょっと先の未来を見据えて、エイジングを恐れずうまく共存していきたいですね(withコロナみたいに言うてますが^^;)
ちなみに20代はまだ人生上り坂だから問題なしなのか、入ってませんでした。
当時もそれなりにしんどかった気がしますけど、振り返ればぜんぜんマシだったかも。。
そして90年代、100年代!についても項目はなかったですが、この先はきっと元気な現役世代が大勢あらわれて、経験談も増え、いろいろ教えてくださるのかもしれません。
というか、私たちがその役目を果たすことになるのかも?
そう考えると、自分一人のカラダじゃありません。
しっかりメンテナンスして、後輩たちにいいお手本が示せるよう、末長く大事に使い続けていきたいですね。
もっと詳しく知って、ガッツリ対策したい!と言う方は、VOGUE7月号に掲載されてるのでチェックしてみてくださいね。
今日も、最後まで読んでくださってありがとうございます。
私は先週の筋トレを今日もまだ筋肉痛でひきずってます。。
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