染め続けるか、グレーヘアーにするか問題

草笛光子さんに近藤サトさん、結城アンナさんなど。

きれいなグレーヘアーのタレントさん、憧れますよねえ。


でも一般人がアレに挑戦しても、すっかりグレー化するまでが大変。。

白髪と黒髪のまだらになった姿は、一気に老け込んだ感じになるのが目に見えてて恐ろしくてできません。


かと言って、根元が白くなったらまた染めての追いかけっこを、この先ずっと繰り返すのかと思うと。。

染める気力がなくなったら自然と(というか仕方なく)グレーヘアーに移行するのかな笑


私は化学物質過敏症なので頭皮にやさしいヘナ派ですが、年齢を重ねるにつれ、ダメージの大きい白髪染めによる頭皮の痛みも気になりますよね。


ところでみなさん、白髪が出始めたのっていつ頃でしたか?

(あ、中高年前提の問いかけ、すみません笑)


日本人女性が白髪が気になり始める年齢は、思ったより早くて35歳ぐらい。(1本2本混じってるって程度でしょうか)


進行が顕著になり、どうにかしなくては!と思うのは、だいたい55歳以降と言われています。


・・・また50代。。

まったく50代って、ほんと体の変わり目。いろいろ「老化」しすぎでしょう(泣)


私の場合40代はじめごろに、美容院でカラーリングから白髪染めに変えた方がいいと言われて(まだその頃は化学物質OKだった)、一気に年寄り扱いされた気がしてショックだった記憶があります^^;


そうそう、お若い人も聞いてください。35歳でまったく白髪がなかったとしても、白髪が増える時期(55歳以降)は変わらないので、早い段階からケアするに越したことはないんだそうですよ。


体に起こることのうち、遺伝によるものはわずか25%、残りの75%は食事や運動などの生活習慣を含む環境によるものと言われていて、これは白髪も同じこと。


白髪は遺伝のほか、頭皮環境、ホルモンバランス、ストレス、生活環境の4つの要因が影響し合うことで発生するので、これらを良好に保つことができれば、白髪化は遅らせることができるんだそうです。


血流が滞ると、髪に栄養が行きにくくなるだけでなく、黒髪の元になる色素を作るメラニンが生成されにくくなるので、汚れをきちんと落として血流をアップするマッサージやブラッシングで頭皮環境を整えれば、一度白髪になった毛ももう一度黒くなるケースもあるそう。


白髪化が進む50代でも、希望は捨てずにいたいものです^^



さてさて、そんな白髪ですが、以下のようなウワサを聞いたことはありませんか?

ウソかホントか、まとめた記事を見つけたのでピックアップしてみました。(Kiitos vol.17より)



■ ストレスで一晩で白髪になる →ウソ

黒髪の色素が突然消えて白髪になることはあり得ず、ストレスによって短期間で大量の黒髪が抜けて、残った白髪が目立つようになったから。


■ 白髪は同じ場所にできる →ホント

後頭部に現れる白髪はストレス性のものが多く、フェイスラインや頭頂部の白髪は頭皮の炎症が進みやすいため。


■ 白髪は黒髪より元気がいい →ホント

白髪は黒髪に比べて太く、色素がない分、内容成分が少なく、密度が低いので伸びる速度も速い。


■ 白髪は抜くと増える →ホント

白髪を抜くと周辺の毛穴が炎症を起こし、その部分の頭皮から白髪が生えやすくなる。一生のうち、一つの毛穴から生えてくる髪の本数は決まっていて、抜き続けると生えてこなくなってしまうことも。


■ 黒人は白髪になるのが遅い →ホント

もともと色素の量が多い人種は白髪になりにくい。なので黒人は40代半ばごろから白髪に。アジア系は30代後半、白人は30代半ば。


■ 海藻を食べると白髪が黒髪になる →△

ワカメなどの海藻に含まれるビタミンやミネラルは健康な髪を育てるのに良いと言われるが、白髪が黒くなるという研究報告はない。



以上、ウワサの真相でした!


一晩でかっこいいグレーヘアーになるのはあきらめます。。笑




白いアジサイ。色が変わったのかな。うらやましい、と思ったら・・・

一般的なアジサイは土壌の酸性度で色が変わるけど、これ(アメリカノリノキ)は変化しないそう。

知らなかったー^^




AROMATIQUE

東大阪のアロマ&リンパドレナージサロン、アロマティークです。 人生100年時代をずっと健やかに美しく生きるために。アロマのある暮らしをご一緒に。

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