セラピスト の”指をつくる"

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東大阪のアロマ&リンパドレナージサロン

AROMATIQUEのchiroです。



今日からまた新しい手技の講座が始まりました。


えーまだやるの?

と自分でも思います、ハイ。。^^;


リンパドレナージの講座を終え、もう手技の習得はひと段落、あとは実践あるのみ!と思ってたのですが、去年リンパドレナージとセットになってた講座、リフレクソロジーがまだ残ってたのでした。


正直、リフレはだいぶ前に流行ったイメージで、もうちょっと古いかなーという気がしてました。


せっかくついてるしー

まあ足のこともやってて損はないかなー


学校にはほんとに失礼ですが、そのぐらいの期待値で行ったんですね。


丸一日×3日間も授業あるけど、えーそんなにいる?ぐらいの 苦笑


いやいや、ほんとに失礼でした。


以前ちょろっとカルチャーセンターや○活の木で教わったリフレとは全然違って、本格的!!


足裏の反射区を覚えて、そこを刺激して、というのは同じだけど、その刺激の仕方、手技が全く違う。


簡単にはできないんだなーまたこれが。


親指を芋虫みたいにウニウニする動きを、今日1日ずっと練習したけど、びっくりするぐらいできない。。


形はできたようでも、先生のと微妙に違うし、先生に触られると効き方が全く違う。


ずっとやってたら、親指の先が痛くなって、深爪しそうなくらい。


先生曰く、セラピストはこうやって指先が強くなり、第一関節だけを動かすことができたりして、「指ができていく」んだそう。


なるほどー。ひとつ新しい手技を習得するということは、その度にそれができる「指を作っていく」ということなんだー。



そして当たり前ですが、そんなセラピストの指に長い爪は厳禁。


昔はネイルも自分でやるくらいハマってたけど、今は小学生の爪先みたいにちょんちょんに切りそろえています。


爪切りだと切り口が鋭すぎて、皮膚にあたると痛かったり傷がつくと大変なので、お手入れは爪ヤスリが基本です。


その爪ヤスリも、目が粗すぎるとギザギザになったり、滑らかさに欠けるので、目が細かく綺麗に研げるガラス製にこだわっています。


使い方も、上下に押したり引いたりすると早く削れますが、それだとやっぱり綺麗に仕上がらないので、下への一方向だけにして地道に磨くのです。


何気ないことだけれど、そこまで気を配ってこそプロ。


決して安くない授業料は、そういうことも教わるためのものなんだと納得&実感。


ガラスの爪ヤスリも、おもてなしのひとつと思って大事にしています^^




写真の爪ヤスリは、お友達が運営しているロシア雑貨屋さん「マロージナエ」で🇷🇺購入したもの。


長めサイズなので、ロングストロークで削れてとっても使いやすい!


ネイルケアが欠かせないセラピストの皆さんにオススメです!!^^



AROMATIQUE

東大阪のアロマ&リンパドレナージサロン、アロマティークです。 人生100年時代をずっと健やかに美しく生きるために。アロマのある暮らしをご一緒に。

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