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東大阪のアロマ&リンパドレナージサロン
AROMATIQUEのchiroです。
あるある台湾旅行記①、あるある台湾旅行記②と続いてきたシリーズの3回目は、今回の旅で一番期待大だった猫空です!
猫空で空中散歩
猫空の事を教えてくれたのは、大阪・天王寺にある台湾料理屋「元気茶房」のオーナーさん。
台湾に長く住まれてた方で、猫空はいわゆる観光地というよりは、現地の人も多く訪れる場所だそう。
ロープウエイに乗ってアトラクション気分が楽しめ、茶藝館で景色を眺めながら、ほっこりお茶が飲めるとのこと。
MRTの文湖線「動物園駅」を降りて少し歩くと、猫空のロープウエイ駅はすぐ見つかりました。
朝の10時ごろだったのですが、人がまばらで、「え、今日も休み?」(前日の月曜が定休だったので)と戸惑うほど。
チケット売り場は、悠遊カード(MRTやコンビニなどで使えるプリペイドカード)を持っていたので素通りでき、さらにスイスイ。
乗り場には2つの列ができていて、一方は普通のゴンドラ、もう一方はクリスタルボックスという、床が透明になっているもので、私たちはもちろんクリスタルボックスの列へ!
でもクリスタルボックスのほうが数が少ないのか、列が長め。
そのうちに列はどんどん長くなり、やっぱり早めにきて正解だったようです。
またクリスタルボックスは乗車人数が4~6人まで、普通のゴンドラは6~8人までOK。
私たちは、行きはゆっくりと並んでクリスタルボックスで眼下の景色を楽しみ、帰りは次の目的地に急ぐため普通のゴンドラにしました。
このロープウエイ、何がすごいって、距離がすごいんです!
こんなに長くロープウエイに乗ったのは初めて!
終点までの間に、動物園や指南宮に行ける駅が2つあり、地元の子供たちが大勢乗り降りしていました。
ガラス張りの床から眺める景色と、台北101も見える賑やかな市内の街並みと、どちらもたっぷり楽しめました。
猫空駅の周辺は散策路や茶藝館、カフェが点在していて、まずは駅を出て右手の道へ。
標識を頼りに、茶畑など自然あふれる山の中を散策し、見晴らしのいいオシャレなカフェでランチを兼ねて一休み。
その後、今度は歴史のありそうな建物が印象的だった茶藝館「四爺」へ。
正式な煎れ方で鉄観音茶をいただきたかったのですが、残念なことに、やる気のなさそうな店員さんからサーブされたのはガラスポットに入ったお茶。。。
でもお部屋の雰囲気は、古いものをそのまま生かしていて、とても素敵だったので良しとしてやります(どの立場?笑)
山の上の高いところで、歴史があってと、どこか高野山にも似たこういうとこって、ヨーロッパ系の人が好きそうだな〜
と思ったのですが、カフェなどでやっぱり多く見かけました。ここに住んでる人もおられるのかもしれませんねー。
さて、帰りのゴンドラは、もう景色も見飽きたので、次の目的地の下調べ^^;
ちょど乗り合わせた日本女性が台湾と日本をよく行き来してらっしゃる方で、美味しいお茶が飲めるお店を教えてもらえました!
そこがまあ、ほんとに素敵なお店で^^
そのお店についてはまた後日レポしたいと思います。
リノベの聖地、松山文創園区
さて天空の猫空から下界(台北市街)に戻った後は、クリエイティブなデザインプロダクトと出会える松山文創園区です。
昔のタバコ工場をリノベーションしたというこの場所は、クリエイターの発信地でありながら、緑豊かな公園やビオトープもあり、台北市民の憩いの場でもあるんだそう。
一歩踏み入れたところから、まーオシャレ!
重厚館のある床や窓枠など、古い建物をそのまま生かしつつ、現代的なアレンジやディスプレイがされていて
現代アートのそばにある漢字ですら、なんだかやたらカッコよく見えてきます笑
台湾発のデザインプロダクトを集めたショップや、服のセレクトショップもあり、若者に混じって何か買いたくなって仕方ない^^;
でも、不思議に思ったのは、日本にもこういったお店はあるし、その手の服を着てる人たちはよく見るけど、台湾にはどこにこういうクリエイティブ系の人がいるんでしょう??
電車でも街でも探したけど、いかにもって人が全然いない。。
ごく一部の尖った人たちが、世界に先駆けて先進的なデザインを発信してるってことなのかな。
それとも、見た目はごくごく普通で気づかないのかな^^;
どちらにせよ
台湾のあちこちにあり、日本の蔦屋書店のモデルとなったと言われる「誠品書店」も、2019年9月に満を持して日本に上陸したというし
台湾のデザインシーンは、今後ますます注目されるのは間違いなさそう。
今度行くときは、そういう観点であちこち巡ってみるのも面白そうです。
続きは、あるある台湾旅行記④ どれも美味しくて食べきれず、胃が2つ欲しかった食べ物編ですー
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