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東大阪のアロマ&リンパドレナージサロン
AROMATIQUEのchiroです。
台湾サルサと龍山寺についてのあるある台湾旅行記①に続きまして、今回は絶対押さえておきたい十分と九份です。
初めての台湾旅行なので、安心安全を重視して^^ バス移動で楽に行けるツアーに申し込みました。
現地についてからネットで検索。
タビナカという予約サイトで、ちょうど2つをめぐり、さらに帰りに士林夜市で降ろしてくれるという、うってつけのツアーがあったのでそちらに。
ランタン上げは夜空にランタンが上がる幻想的なイメージがあったのですが、それは毎年旧正月に行われる「平渓天燈祭」だけなんですねー。
まだ明るいうちに十分に着いて、あれって思いましたが^^;
バスに乗ってる間に、二人一組でランタン1つを購入。願い事に合わせて、色や金額が異なり、欲張りなおばさん二人組の私たちは全てを包括する?「幸せの桜色」を選びました。
お一人様の女性も参加されてたけど、そういう場合、やっぱり一人であげるのかなー。
一人旅はそういう時、ちょっと寂しいけど、それはそれで願い事も独り占めできるしなー。なんて次に一人で来た時の心配をする私でした笑
現地はランタンを飛ばす人で大混雑。
頼んでた桜色のランタンを渡され、それぞれ願い事を筆で書き入れると、担当のお兄さんが私のスマホで手際よく記念写真を撮ってくれました。
そしていよいよ点火〜!!
十份でランタンに願いを込めて
こうして私たちの願いを乗せたランタンは、あっという間に空高く舞い上がっていきました。
やる前は子供っぽいよなーと思ってたけど^^;、やってみると子供みたいにワーキャー叫んでしまうほどすごく楽しかったです!!
願いもきっと叶えられて、これで我が家も安泰だ笑
これらの工程を全て線路の上でしてたのですが、上げ終わった後にちょうどギリギリをすり抜けていく列車にも遭遇。
1時間に1本しか通らないらしいので、ラッキーでした!
ところで、毎日これだけたくさんのランタン、山の中に落ちてるみたいだけど環境的にどうなの?と思ったのですが、丸い枠組をバイクで回収してるおじさんも見かけ、ちゃんとリサイクルしてるんだと安心しました。
それにしても、めっちゃ儲かってるやんなー。
回収のおっちゃんも仕事もらえてええんちゃう?
と、下世話な想像と気をまわす日本のおばちゃん2人組笑
湯婆婆に会えそうな?九份
さてバスに戻ると、次は九份に向けて出発。
ちょっと休憩してる間に到着し、私たちのバスだけでなく、狭い駐車場に大型バスが次々とやってきて、まさに大観光地でした。
傾斜した土地に家々が立ち並んでいて、欧米のリゾート地のような、日本のひなびた温泉地のような不思議な雰囲気。
季節によって(日没)灯りのともる時間は変わるそう
狭い急な石段を登っていくのですが、ちょうど夕方で赤い提灯に灯りがともる頃を狙ってのツアーだったので、写真を撮るために立ち止まる人や、お土産を買う人、茶藝館の空きを待つ人などでいっぱい。
ツアーのガイドさんを見失わないように、ついていくのがやっとでした。
このガイドさんが、実にエスコート上手というか、営業上手な人で、気付いたらガイドさんおすすめの茶藝館に連れ込まれていたという^^;
千と千尋の神隠しのモデルとして有名な茶藝館「阿妹茶酒館」も気になったけど、もちろん満員で、結果的にはガイドさんと結託してるところでよかったかなー。お茶も300TDと妥当だったし。
茶藝館からの海景色
景色も良く、何より空いてたのでゆったり過ごせました。(お店の名前は忘れましたが、長くて狭い洞窟のようなところを通っていくところ。閉所恐怖症の方は要注意です。。。私だ^^;)
洞窟ふう入り口。旅の記念?落書きがびっしり
次回は猫空で空中散歩の様子です。→あるある台湾旅行記③
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