南会津へアロマ旅【きっかけ編】

やっとコロナも落ち着き、日常が少しずつ戻ってきましたね。


わたしも先日やっと、延期になってたアロマにまつわる旅に行ってきました。


精油ができる現場を見てみたい。

というのはアロマに関わる人はみんな思うことで、私もアロマの学びを深めつつ旅を楽しみたいなあ(美味しいもの食べたり、日本酒飲んだり〜)と欲張りな計画を実現する機会をうかがってたのです。


ネットでたまたま目にしたのが、福島県の南会津でのアロマ蒸留体験ツアー


一十八日という、南会津で森林の価値を高め、未来に継承していくためのさまざまな取り組みを行なっている会社のHPにたどりつき、たまたまツアーへの参加者募集開始のタイミングに出くわし、しかも今まで日帰りプランだけだったのが今年から一泊二日プランもはじめました、というではないですか。


「これは行くしかない!」と直感に背中を押されて迷わず申し込みました。


精油の蒸留も、柑橘系とかハーブ系とかいろいろありますが、樹木系=森林の荒廃という問題を背景にしていることが、田舎育ちの私の心をゆさぶったというところもあります(大げさですが)



ちょっと話が寄り道してしまいますが

私の父は先祖から伝わる山を守り、ずっと手入れして樹木を育ててきました。


私も小さい頃はヒノキの苗を植える手伝いをしたり、兄は枝打ち(良い材木を育てるために育ちの悪い枝などを取り除く作業)にもよく駆り出されていました。


父はよく自分のことを「山男だ」と言い、山の仕事を誇りに思っているのだなと子供心に感じていました。


そうして守ってきた山と樹木ですが、今は材木自体の価値も下がり、私たち兄妹もそれぞれの生活があり、受け継いでいくこともできず放置している状態で、時代の流れとはいえ申し訳ない気持ちでいます。


こうした状況は日本中いたるところでみられるはずで、でもここ南会津で、精油の生産などを通して里山の価値を高めていく取り組みをされている。


どんな人たちが? どうやってその困難なことに挑戦しようとされているのだろう。


HPからは若い方たちの情熱と信念が感じられ、その一端にふれてみたい。その仕組みづくりをもっと知りたい。


精油って、そういう活かし方もあるんだ。


いろんなことがつながって、何かに導かれるように連れて行かれた旅だったなあと、今になって思います。



・・・あ、話が終わっちゃった。。笑



一泊二日のあいだ、実際どんなことをしたのか。

アロマ蒸留体験の様子ももちろん! 続きはぼちぼちアップしていこうと思いますので、また読みに来ていただけるとうれしいです。



そうそう、大阪人なので「安かった」話を言いたくてしょうがないんですが笑


この旅に行けた本当の理由。


飛行機代がマイルでまかなえたこと。(コロナの影響か、めちゃ高くなってたんですよー)


そして現地のレンタカー代がちょうどキャンペーンとかで二日間でたったの3700円だったこと!


さらに宿泊代がたったの3000円ぽっきりだったこと。(なのにちゃんと広い一部屋もらえました)


この3つが私の背中をどんっ!と押したのは間違いないです笑



はい、ということで、ではまた次回おあいしましょう〜














AROMATIQUE

東大阪のアロマ&リンパドレナージサロン、アロマティークです。 人生100年時代をずっと健やかに美しく生きるために。アロマのある暮らしをご一緒に。

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