このなんとも素朴な(地味な笑)巾着たち。
”ぬかポン”と名付けました。
マスクづくりで余ったガーゼに、ぬか床づくりで余ったぬかを入れて、無印良品のパジャマのパッケージについてきた綿ひもで結んだ、「THE余りもの」の産物。
こういうちょっとしたものが捨てられないんですよー、おばちゃんになると😅
「まだなにか使えるかも?」とちらっとでも思うと、どうにかしたくてしょうがなく、そして役に立つとめっちゃ達成感。
歳と共に貧乏性に拍車がかかってきたような気がします笑
でも、このぬかポン、ほんとにいいんですよー。
湯船に浮かべてから手でもみもみすると、お湯が白くなって濁り湯みたい。
ガーゼからじゅわっと滲み出る白いお湯。
肌にぬかポンをすべらせてじゅわじゅわするのが至福の時間❤️
もったいない精神でつくったぬかポンですが、調べてみたら、ぬかってお肌にいいんですね!
新陳代謝アップ効果があり、体がぽかぽかあったまります。
そういやこの頃、足先がすっごいあったかいのは、このおかげなのかなあ。
美肌に欠かせないビタミン、ミネラル、セラミドが豊富で、肌の水分を一定に保つ効果もあるんだそう。
作り方というほどのものでもなく、恥ずかしいですがこんなふうにつくってます😅
適当に切ったガーゼに、ぬかを大さじ5杯ほど入れます。
ぬかを包み込んでひもでくくり、丸い底部分に好きな精油を数滴たらしたら出来上がり。
使い込んで、いい感じにくったりしたぬかポン。
米ぬか独特のにおいも、精油のおかげで気になりません。
アロマの芳香浴もできて一石二鳥♪
いくつかつくって、すぐ使えるように紙袋に入れて脱衣所に吊り下げておくと、脱衣所がいい香り〜🌿
洗顔後、顔がざらつくなあというときは、ピーリングとしても活躍します。
中のぬかを取り出してやさしくこすりつけると、お肌の余分な角質が取れてターンオーバーを促してくれ、翌朝の手触りがつるん!
使い終わったあとは、中のぬかだけ捨てて、ガーゼとひもは乾かしておき、何度も使います(貧乏性の極地!)
これまでお風呂は温度計付きのアヒルを浮かべて一緒に入ってましたが😂、今はこのぬかポンといっしょ。
・・・ハイ、頬ずりしながら、話しかけはじめてます。
かわいくて、ヤバいです😂
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