11月の夏日、パクチーを植える

今日の大阪の最高気温は27度。

あ、暑い。。


11月中ばですよ。どうなってるんでしょうね、まったく。


照り返しの強いベランダを眺めながら、今年の夏、ここに並んでた植物たちが暑さで全滅したのを思い出しました。


温暖化は進む一方だし、酷暑の中のベランダガーデニングは年々きびしい。潔くあきらめ、室内で育てようかなあ。


どうせ育てるなら、ちょこっと料理に使えるハーブがいいなー。(そんなマメなこと、実際はほとんどしないに違いないけど)


冷蔵庫にもう残り少なくなったパクチーがちょうどあったので、もっと増やしたい衝動を抑えきれず笑


その中から丈夫そうな1本を引き抜いて、大胆にもそのまま鉢土に挿してみました。


手抜きすぎる。。

でもこれで根付いたら、すごい!笑 



ところで、みなさんパクチーは好きですか?


タイ料理のトムヤムクンに、ベトナム料理のフォー、ナシゴレン、ガパオライス・・・


どれもフレッシュなパクチーが乗っかってると美味しさ倍増。わたしはパクチーなしなんて考えられません。


とある調査では、パクチー好きは全体の2割、嫌いなのは4割で、嫌いな人の方が多いと知って意外に思いました。


確か4、5年前にはパクチー入りのスナック菓子やら、パクチー専門店やら(今でもあるのかな)いっぱいできて、めちゃ流行ってましたよね。


自分も含め世の中みんなパクチー好きなんだと当時は思ったもんですが。そうでもなかったんだ^^;


パクチー女子という言葉があるように、男性より女性の方がパクチーが好きというデータも。


パクチーブームのとき、嫌いな人は世間に置いていかれたような、居心地の悪さを感じてたかもしれませんよね。


それか好きなフリして無理して食べてた人も少なからずいそうです笑


嫌いな理由は「カメムシの匂いがする」というのがけっこう多いみたいですが、調べてみたところパクチーという名前自体がカメムシを意味するのだそう。


独特の匂いは、動けない植物ならではの、敵を寄せ付けないための生存戦略なのかもですね。


中国語で香菜(チャンツァイ)、英語でコリアンダーと呼ばれるパクチー。


その効能についてもみてみましょう。



パクチーの効能


消化促進

殺菌作用

血行促進

デトックス(解毒作用あり。食べ過ぎ注意)

便秘解消

女性ホルモンを整える

美肌効果

抗酸化作用(アンチエイジング)



女性にとってうれしいものいっぱいですね!


カメムシの匂い、好きでよかった。(いや、ほんとのカメムシは臭いし嫌いやけど)



ところで、今朝、強引に土に挿したか弱い1本のパクチー。


鉢の縁にぐったり横たわるようにしてたのに、夕方見たらすっくと自立してるではないですか。



一か八か根付くかも?


そしてモリモリ増えるかも?


そしたらパクチー山盛りの料理を作り、映える写真を撮って、アップしたいと思います^^







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