朝晩だいぶ涼しくなりましたね。

やっと人心地ついて、物事にじっくり取り組めそうな、なんだか妙にヤル気がわいてきますよね😊

食欲、芸術、読書、音楽、行楽・・・

私はいまんとこ食欲のヤル気が一番強い気がしますが笑

健康ブームのいま、「スポーツの秋！」という人、かなり多いのでは？

東京オリンピックでの選手の活躍も記憶に新しいことですし、今やっているスポーツはもちろん、ダンスでもちょっとした体操やウォーキングでも、日々何か楽しく体を動かせることで元気に過ごしたいものですよね。

アロマというと癒しやリラックスが得意なイメージで、がっつりパフォーマンスを発揮したいスポーツとは縁がなさそうに思われるかもですが

精油の種類によっては、集中力や筋力・持久力などを高める効果があるもの、競技能力の向上やケガの予防に役立つもの、またスポーツ後の筋肉痛を和らげたり、早期の疲労回復を促すものなどがあります。

こうしたスポーツアロマは1990年代に海外で広がり、まずプロスポーツ選手の間で注目されました。1992年に開催されたバルセロナオリンピックで、すでに選手が活用したという記録が残っているそうです。

日本で盛んになってきたのは2000年以降のことですが、現在はオリンピックのブースにアロマケアが入るほどにスタンダードになってきてるんだそうですよ。

先日の東京オリンピックでも世界の一流選手にアロマケアが行われてたんでしょうか。

良い香りで試合前後の調整をするアスリートたちの様子を思い浮かべると、ちょっとほっこりしてしまいますね😊

アスリートはメンタルの管理も重要なので、ぐっすり眠れるよう促したり、プレッシャーによるストレスをやわらげたり、精神面のサポートとしてもアロマは積極的に使われています。

またキャリアオイルでマッサージすることで、肌や筋肉への負担が軽減され、揉み返しが起こりにくいというメリットもあるんです。

プロによるマッサージでなくても、もちろんセルフケアもとても有効。

精油に含まれる成分は皮膚や嗅覚から血流に乗って全身をめぐるので、精油を希釈したキャリアオイル（ホホバオイルやスイートアーモンドオイルなどお好みで）を、疲れを感じる部分に擦り込むだけでも効果が期待できます。

やってみたい！と思われた方、セルフケアについての動画を見つけたので、こちらをチェックしてみてくださいね　↓

◆スポーツアロマ・コンディショニング「アクティブセルフケアの薦め」

わたしの個人的好み（香りと効能）重視ですが😁、精油選びの参考にしてみてください。

おすすめNo.1！　鎮静作用と神経刺激作用のどちらもあり、スポーツ前後のケアに最適。神経を刺激して頭をクリアにしてくれるので、集中力アップにもつながり、また運動後の筋肉痛をやわらげたり、炎症を抑えたりすることが期待されます。

2021.09