大問題だったパブがまさかの休業日で、ぐっすり眠れたー
と言いたいとこですが、「寝れない宿」という印象が体にインプットされたのか、「チャンスだ、寝よう、寝なくっちゃ」と焦るほどに頭が冴えてきて。。
これでもう3日目。人間どこまで眠れずにいけるんだろう。それとも実際はけっこう寝てるのかな。もうよくわからなくなってきたところ、この日はマルタからシチリアへ移動の日。
この宿ともお別れの日でした。
午前中はマルタ最後の日のためにとっておいた、騎士団長の宮殿と聖ヨハネ大聖堂に行くことに。
どちらもマルタを代表する観光名所。
オープンを待ちかねてすでに行列ができている。でも昼間に通りがかった時はもっと長い列だったから朝イチで大正解だった。
大聖堂は内部の装飾がほんとすごかった!
細部まで丁寧に描きこまれた天井画、ちょっとしたところの装飾も手が込んでいて、細かく見ていってたら時間がいくらあっても足りない。
※天才画家カラヴァッジョの大作
騎士団長の宮殿も豪華な装飾品で彩られていて、いたるところに甲冑が展示されていて、みているだけでなんだか勇ましい気持ちになってくる。
豪華絢爛にたっぷり浸ったあと、昼前にはスーツケースを宿に取りに帰り、すっかりなじみの場所になったバスターミナルへ。
マルタ空港行きのバスに乗り、30分で到着。
シチリアのカターニャ空港へはLCCのライアンエアー。
実はガイドブック(地球の歩き方)ではマルタからシチリアへはフェリーで2時間で行けるとのことだったので、現地で行き当たりばったりで大丈夫だろうとたかをくくってたのだけど、フェリーで着く港(ポッツァーロ)周辺は何もなく、私たちが拠点とするカターニャへはそこから陸路(鉄道)でかなりかかることが判明。
直前に急遽、格安航空でチケットを確保した。
そういうのも今はネットで日本語で簡単にできるのねー。やってみてびっくり。ほんとに便利になりました。
ライアンエアーの出発ロビーは、人でごった返していて、ベンチも取り合い状態。出発時間まで立ちっぱなしで、寝不足で疲れてる体にはきつかった。。。
手荷物も制限が厳しく、スタッフが規定サイズを示しながら順番にチェックしている。
大丈夫かなあとハラハラしてる私たちの前で、あきらかにそれ無理でしょうという大荷物を規定サイズを示した容器の中にぐいぐい押し込んでいる女の子がいた。
スタッフにNO!と言われてもめげずに何度もチャレンジしてはニコッと無邪気に笑って許しをこう女の子。いやいや、それ笑顔で乗り切れると思ってるん??
そのたくましい様子を見てたらおかしくて、立ちっぱなしでいることも忘れそう。
それに比べ、小さなリュックひとつで大丈夫かなあとハラハラしてる私たちのなんと慎ましいことよ笑
さて日本からドバイまではエミレーツのプライムエコノミー、ドバイからマルタへはエミレーツのエコノミー、そして次はLCCとだんだんランク落ちしていったわけですが苦笑
LCCはさすがに席が一回り小さく。。でも不満を言うひまもなくカターニャまではあっという間に着いた。
※シチリアが見えてきたー
空港からホテルまでの移動は、マルタでの成功体験があったのでBoltでタクシーを呼ぶことに。
ところがイタリアではBoltは非対応で、Uberでないとダメらしい。
Boltのアプリは入れてたけど、Uberはノーマークだったー。。
アプリを入れてはいたけど電話番号を入力したりと事前準備してなかったので、電話が使えないe-simの今はそれも使えず。
仕方なくタクシー乗り場で交渉。30ユーロとふっかけられ(Uberの試算は20)、すかさずバスを検討する堅実的な私たち(けちんぼともいう)
空港にいた案内のおじさん(だと思うけど一般人だったかも笑)に聞くと、怖い顔だけどすぐ教えてくれて無事にバスに乗れた。
でも降りるところがわからず、バスの運転手もまた怖い顔のおじさんで、読めないイタリア語をでたらめな発音で必死に伝えようとする私たち。
おじさんは面倒だったのか、「ここで降りろ」とジェスチャーし、降ろされたところはホテルからまあまあの距離で、スーツケースをゴトゴト引っ張って歩くこと30分。
白くてかわいいホテルに到着したときは、心底ほっとした。
なんでこんなにおじさんにビビってたかというと、シチリアというとゴッドファーザーだったからですね笑
マーロンブランドみたいなマフィアがひそんでないとは限らないと、どっかで思ってました笑
ホテルの室内は清潔なリネンの匂いがして、もちろん静かだし、落ち着くー。
少し横になると寝てしまってました。。そりゃそうだ、人生最大の寝不足だったんだもの。
※1人一部屋で、ひろびろベッドもバスルームも独り占め
すでに夜の8時になってたので、急いで近くのレストランへ。
地元の人が行くローカルなお店っぽかったけど、飾らない料理で美味しかった🎵
※シチリアのノンアルビール。このおじさんもマフィアに見える笑
※ホテル周辺の路地
スタッフのおばさんも親切で、もし何かあったら匿ってくれそうな頼り甲斐がある(どうしてもマフィアの奥さんのイメージが抜けない笑)
ホテルに帰るとバスタブにお湯をはって、久しぶりにゆっくりと体をあたためた(シアワセー)
10:30ごろベッドに入り、ほんとうに久しぶりにぐっすりと眠れたのでした(バンザイー)
【旅のおこづかい帳】
●聖ヨハネ大聖堂 2600円
●騎士団長の宮殿 2100円
●マルタ空港までのバス代 550円
●カターニャ空港から市中心部までのバス代 700円
●晩ごはん代 2100円
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