【約束の地中海ふたり旅②】謎のマダムとなぜかキプロス島?

さて続編。


書こう書こうと思いながら、もう去年の話になっちゃったのはさておき。

とりあえず、しらっと続けます。


3列シートの窓際に座る、白づくめの謎めいたマダムのお話からです。


こんなリゾートな旅行客、映画の中でしか見たことない。と思いつつ、これから10時間も隣にいるのだから、「感じのいい日本人」をアピールしなくてはと、控えめにご挨拶しながら隣に座った。


大きく開いた新聞から視線を外し、Ohとこちらを見上げるマダム。


たぶん70半ば? ひょっとするともっと? ヨーロッパ系らしい透き通った白い肌。

でも驚いたのは、そのお顔。

・・・え、整形してますよね。ていうか、しすぎてますよね。。


ピカピカのお肌に、つんと尖った鼻、なんといっても唇のボリュームがすごい。


日本なの? わたし、ドイツからよ。なんたらかんたら・・・(早口すぎて聞き取れず)

最後に「I love beach!」とうっとりするように言うと、その後はスイッチ切ったように新聞に戻った。


ビーチかぁ。。ひとりで海外のビーチへ、真っ白のスーツにサンダルで。

かっこいいですねー。(整形はともかく)


と話を続けても応答なし笑


なるほど。そのスンな反応も含めて、ヨーロッパのマダムだわー。

でもそんなリッチな人がなぜにエコノミー?

という疑問はあるけど、年に何度も何度も愛するビーチに行くんだろう。(ひょっとして愛するのは、現地にいる彼氏なのかも)


素足にヒールのサンダルで搭乗するくらいだもの。体力には自信があるし、セレブの余裕があるからこそ無駄金は使わないのだわ。


あれこれ想像をふくらませながら、まだまだ続く長いフライトでの足の疲れや体力消耗に備えて、いそいそと着圧ソックスをはき、ダイソーで買ったださいトイレ用風サンダルにはきかえて一息つく私。


なんなんでしょ、この差は笑

(マダムはその様子、一瞥もしなかったけど)


機内食はこんな感じ。クレープを選んだはずだけど、これクレープ? 正体不明だけどとにかくもらえるものは食べる笑


ともかく、マルタ到着予定時刻の14時まで、このマダムのおかげでけっこう退屈しなさそう。(観察に忙しい)


と思ってたらフライト時間の半分も経たない10時半ごろ空港に着陸した。

え、めっちゃ早く着いたやん。がんばったん?パイロット。

とかアホなことを言い合いながら慌てる私たちを横目に、颯爽と降りていくマダム。


日本語がわかるCAさんをつかまえて尋ねると、ここはマルタではなくキプロス島で、ここで降りる人と残ってマルタまで行く人といる、あなたたちは残ってね、と言われて納得。

しかもマルタ組は機内の清掃が終わった後にまた出発、新しい客も乗せていくらしい。

そんなの旅行会社からは何も聞いてなかった。。


1時間ほどで清掃が終わり、また機内食が配られたが、なぜかメインの料理がもらえず、コーヒーを頼んでもいつまでたってももってこない。


窓際のマダムが座ってた席は空席のままで、マダムがやったんだろう、椅子のまわりに新聞やらゴミやらがぎっしり突っ込まれててなんとも汚らしく、腹立たしい。


素敵なマダムという印象は、このゴミひとつで「だらしない整形おばさん」に変わった(ひどい、けどしょうがない)


立つ鳥跡を濁さず。

大事ですね。教えてくれてありがとう、マダム。


さてさて、マルタ空港には定刻の14時に無事到着。

一回キプロスのぬか喜びがあっただけに、やっと着いたーの感慨はひとしお!


空港はこじんまりとしていて、外のバスターミナルはすぐ見つかったものの、でも肝心のバスがどれかわからない。


日差しが照りつけるなか、あっちのバス、こっちのバスと右往左往、行き当たりばったりに乗り込もうとする私たち。


今思えば、落ち着けって笑


ここから中心部のバレッタにあるAirbnbのアパートメントまで、はたして自力で移動できるのでしょうか。


続きはまた今度ー(この勢いで書けますようにー)
































AROMATIQUE

東大阪のアロマ&リンパドレナージサロン、アロマティークです。 人生100年時代をずっと健やかに美しく生きるために。アロマのある暮らしをご一緒に。

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