秋も深まってきました。
というかもう冬の足音が聞こえてくるような寒さですが、みなさん、晩秋の夜長、いかがお過ごしですか?
わたしは時間のある夜、おうちでゆっくり映画を観るのがコロナ禍での楽しみだったのですが、最近は眠気に勝てず、最後まで観れなくなってきました😅
でも、今日紹介する映画は、最後までハラハラどきどき。。ぞわぞわ。。
まったく眠気は感じず夢中になれたので、みなさんにご紹介😃
香りにまつわる映画ということで、心地よさげな、癒されそうなものを想像してたんですが、序盤からなかなかエグいシーンの連続。
いい匂いとは程遠い笑
主人公の青年の嗅覚がとにかくすごいんです。
なんと数十キロ先も嗅ぎ分けられるという、とにかく並外れて優れた嗅覚を持っていて、パリで大人気の調香師になるんですが、香りの天才ゆえに、ある恐ろしい野望を持ち。。
・・・この先はネタバレになるので控えます。
AmazonプライムやHulu、U-NEXTなどで配信されてるので、ぜひ観てみてください!
アロマを勉強してる人にとっては、香水産業が花盛りだった18世紀のパリの様子や、動物の脂に花の香り成分を吸着させて精油を得る方法(今は行われていない)などがリアルに再現されていて、すごく興味深い教材になると思います。
そして、この映画、実は小説のほうが先にベストセラーになっていて、そっちがさらに面白いとの噂も。
わたしはまだ読んでないんですが、時間あるときにぜひ読んでみたいと思います。
こっちも読み出すと眠れないだろなー😬
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