昨日は午後から2時間のリモート会議でした。
対面のミーティングより、今はリモートの方がけっこう気を遣います。
というのも、対面だとマスクで顔の大半が隠れてるので、お化粧は目元だけしっかりやればOK。
どんな表情をしてても(退屈だなーとか、は?この人何言ってるん?とか)バレない(たぶん)
つまり、いろんな意味で油断できるんですよねー。
それがリモートだと、すでに人と話すのにwithマスクに慣れきってしまってるので、外して顔をさらすこと自体キンチョーする笑
しかも昨日は初対面の人たちばかりだったので、少しでも好印象に見せたい気持ちと、モニター画面に映る自分の姿を見てがっかりしたくない気持ちと、ダブルで頑張って気を遣い(プラスもちろん会議の内容にも集中し^^;)
2時間あまりのミーティングを終えて、退出ボタンを押すと、どっと疲れが押し寄せました。
何が疲れたかって、顔の筋肉があちこちクタクタ笑
リモート会議するようになって気づいたんですけど、自分、人と話すときの表情がひどすぎる^^;
広角が下がりきり、興味なさそうーな表情が自分のデフォルトなんだと気づいた時のショックと言ったら。。。
なので会議中はずっと自分の表情をチェック。
常に口角を上げるよう、口元にほほ笑みをたやさず、誰かの発言に驚いておでこにシワが寄ってしまった時は慌てて修正し
会議の内容に集中すると眉間にシワが寄るクセにも気づいたので、細心の注意を払って眉間を広げ・・・
ね、疲れる理由お分かりいただけたでしょうか。
そんなアホは自分だけかと思いきや、そうでもないんです。
他の女性メンバーを見ていると明らかに口角を頑張って上げてキープしてる感が伝わってきて、同志として共感するやら、励まされるやら。。
・・・男性はそんな女性陣の心中はご存知ないでしょうねえ。。(知られても困る笑)
あ、でも自分のことばっかり考えてるわけじゃないんです。
リモートで他にも私が心がけてること。
画面上のコミュニケーションはその場の気配がない分、発言に対するリアクションが薄く感じられて寂しいですよね。なので人の発言には誰よりも大きくうなずくようにしています。
自分がそうしてもらうと発言しやすいし、うれしいですから^^
それと、会議のはじまり。参加者の顔がモニターに出揃ったときってみんな硬い表情ですよね。
なので自分が一番先に笑顔を作るようにしてみたら、ほとんどの人がパッと笑顔になることに気づきました!
心理学ではミラー効果っていうらしいです。
これちょっとした実験みたいでおもしろいから、毎回やってしまいます。
おばちゃんでも(いやだからこそ?)笑顔だとそれなりに場も華やぎ、会議も和やかにスタートする気がします。
とまあ、私たちリモート会議でいろいろ神経使ってるんですよー。
顔筋をちゃっかりトレーニングするぐらい許してやってください^^
固い蕾もあたたかい陽気にほころび始めました。
春はすぐそこですね。
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