ハンドメイド作家が、たぶん一番困ってること

今日もハンドメイドショップの裏話。

あんまりこういうの書いてる人いなさそうなので、どなたかの参考になれば^^



最近ぜんぜん注文ないなあと思ってたら、ここ数日中で立て続けにいただきました。


つい先日、古くなった材料を処分し、新しいのを(注文きそうにないけど、一応買っとこか)と補充したところだったのでびっくりしました。


やっぱり「チャンスは準備したものに訪れる(byパスツール)」は正しい!と確信。


それにしても、ものを作って売るので何が一番大変かって、商品や材料の在庫管理が本当に大変ということを思い知らされております。


アロマという性質上、作り立ての香りを届けたいので、受注制作にしているため商品自体の在庫は置いてないんですが、材料のストックは欠かせません。


注文を見込んで仕入れたらぜんぜんオーダーがなく、材料が少ないものに限ってよく出て、急いで発注しても納品が間に合わない、なんてことも。


今回も「注文きた、やったー」と思ったものの、すぐに「え。。あの材料あったっけ」と青くなるという。。



精油はもちろん、ドライフラワーにガラス容器、スプレーボトル、出来上がった商品に貼るシール、包装用の袋、発送用の梱包材などなど。

商品点数が増えるにつれて材料はどんどん増えていき、アロマ用に空けたクローゼットはもうパンパン!


特にドライフラワーは劣化や変色するものも多く、精油も年数が立つと変色したり香りが変わってしまうので、気がつくと古くなって使えない、ということも。


売れっ子作家さんならこんなことはないんだろうけど、たまに注文が入るぐらいの私のような小さなお店にとっては、そんなに潤沢に在庫を抱えておくこともできず、なかなかきびしい問題です。


大慌てで発注し、翌日届くならいいけど、お店も在庫切れだったり、精油なんかは一週間後になったりするものもあるので、毎回注文がくるたび焦りまくるという状況に陥っています。


ついこないだは、使っていたスプレーボトルの同じのが生産中止になり、品質が危ぶまれる中国産の中から良さそうなのをまた探して、全く当てにならない納期をただ信じてひたすら待つという^^; かなりイライラ、スリリングな日々を送りました。


でも、どんな企業でもそれは一緒なんでしょうね。


私は別の仕事として長年、企業さんの商品を売るお手伝い(広告業)をしているのですが、「在庫が余ってるのでこれをなんとか売りたい」とか「すぐ売り切れてしまいクレームが殺到した」とかいう話をいっぱい聞いてきたので、自分がこういう状況になって初めてそれがどれほど大変なことかよーくわかります。


今まで担当者さんの身になって、一緒にどうにかして売れるように色々アイデアや言葉を捻り出してきたつもりだったけど、すみません!ぜんぜん自分ごと感が足りてませんでした^^;


そんなこんなでまだまだ勉強中、発展途上な私のハンドメイドショップですが、

お届けする方や商品が使われるシーンを想像しながら「自分で作ったものを届ける」ってやっぱり楽しい!


ちょっとしたテープの貼り方一つでも、自分ならここはタテじゃなく横であって欲しいよなー、とか。


想像してたのの、ちょっと上をいく何かがあると嬉しいはず、とか。


色々考えて試してみるのがとにかく好きです^^



最近はハンドメイドショップもどんどんクオリティと商売っけが上がってきてる印象で(あくまで私の印象ですが)均質化してるというか、他で売ってるもの(量産品)と見分けがつかないというか。


わりと名の知れたお店やタレントさんも参入していて、そのうち普通のネットショップと同じになるんちゃうん?とちょっと危惧してしまいます。


ハンドメイドショップのものの良さって、手作りっぽすぎず(素人より上)、でも手作りならではの人のぬくもりが感じられるところじゃないかなあと思うのですが、どうでしょう。


いわば ”手作りのプロ” ?



私の場合は別にこれで大儲けしようとかの野心はなく「作る」「届ける」「喜んでもらう」、そのお金でまた材料を買う、作る・・・というようなうれしい循環ができたら理想的^^


とはいえ、アロマに関する新しいものって、もうアイデアも出尽くしていて思い浮かばないのが悩みですが^^;


私は私のできること。私にしかできないことを探して、またいろいろ絞り出して、何かつくっていきたいなと思います。

オーダーメイドのアロマスプレー。ブレンドレシピが、市販品にはない私のこだわり😁




















AROMATIQUE

東大阪のアロマ&リンパドレナージサロン、アロマティークです。 人生100年時代をずっと健やかに美しく生きるために。アロマのある暮らしをご一緒に。

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