石けん作りのスキルアップDay。
今回は先生から「とっておきのがあるんですよー、台湾漢方のレシピ、どうですか」との提案をいただき、台湾漢方石けんを作りました。
その主要成分になる台湾の美肌パウダー「玉容散(ユイロンサン)」というのが何やら凄そうで、もう気になって気になって。
玉容散は、中国三大悪女の一人として知られる西太后が、50過ぎて自分の顔のくすみやシミに気づき、お抱えの医者に作らせて使ったところ、シミがだんだん薄くなり、色白になったという伝説の粉なんですって。(50過ぎてってとこに反応しちゃうわー笑)
加えて、西太后のみならずクレオパトラや楊貴妃、そして現代の海外セレブも注目している真珠パウダーもIN!というなんとも贅沢なレシピなのです。
ただ、玉容散はいかにも漢方という感じの独特の匂いが。。
漢方のにおいが実は苦手なので、対抗するためにペパーミント、ティートリー、グレープフルーツと爽やか系の精油で香り付けしました。
出来立ては漢方くささが上手く払拭できた気がするけど、1ヶ月の熟成後は、ニョキッと漢方が顔を出すのかも(酒粕の時がそうだった)
色も玉容散そのものの茶色が出てしまうのであまり冒険はできず、白色のトッピングとゴールドのパウダーを散らしたシンプルなデザインにしました。
オイルも椿油やヘーゼルナッツオイルがたっぷりで、贅沢なことこの上ない!
使う前から、肌にとびきり良さそうな予感しかしないこの石けん。
よーし、次のワークショップはこれにしよう!と思ったのですが。
この玉容散と真珠パウダー、コロナ禍で台湾に行けない今、簡単に手に入らないのです。。
日本で通販でも買えないことはないのですが、(玉容散は生元薬行という台湾の薬局のサイトにあります)国際郵便の送料が商品のほぼ同じほどかかるという。。
それでも赤字覚悟で手に入れたいー。
といつもながら前のめりになってるんですが、ここはちょっと落ち着いて。
とりあえずこの石けんの美肌力を確かめてからにしたいと思います。
ちなみに真珠パウダーは日本産のものなら手に入りそうです。
石けんの熟成が終わる1ヶ月後にはコロナ収まってるといいなー。
そしてできれば、先にコロナが収束してる台湾にgo to行って、漢方を手に入れて、このレシピで石けん教室をする!
緊急事態宣言下、不要な外出も外食もおしゃべりも我慢しますから
どうか願いが叶いますように。。
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