目の疲れは「冷やす」or「温める」どっちが正解?

セラピストがつくる、あなた専用のメディカルアロマスプレー【30ml】



今日も一日お疲れ様です!


ところでみなさんは毎日どのくらいスマホやPCの画面を見ますか?


iPhoneには「設定」のところに「スクリーンタイム」という項目があり、そこで1日の平均時間を教えてくれます。


私のはちなみに、1日平均2時間24分。



これって多いのか、少ないのか。。。


2018年のとある調査によると、10~30代のスマホの平均利用時間は5時間前後だそう。


中高年世代のデータが見つけられなかったのですが^^; それよりは少ないと予想しても、若い子たちより目が衰えてることを考えると2時間でもやっぱり多いんでしょうねえ。


目が疲れると、単に見にくくなるだけでなく、目の奥が痛んだり、頭痛や肩こりを引き起こすことも。


そうなると慢性的な疲れ目で、つまり眼精疲労。これ以上ひどくなる前に、しっかりとしたケアが必要です。



疲れ目の一番の原因と言われているのは、同じ場所をずっと見つめること。


目の疲れは「目の筋肉痛」とも言われ、パソコンやスマホの画面を見ている間は、目の周りの「毛様体筋」がと呼ばれる筋肉が緊張し、軽く炎症を起こした状態になります。


その状態が続くと交感神経が興奮したままなので自律神経のバランスが乱れ、それによって頭痛や肩こり、不眠、イライラなど、さまざまな不調が現れます。


なので、疲れ目を和らげるには、まばたきを増やし、目を休めることが大事。


目を休めるのはいいけど「はー疲れた」と言って目の周りをグイグイ押してる人がいますが、それはNG!

一時的に楽になった気がするだけで、筋肉自体を傷つけてしまうんです。


冷たいタオルで冷やすとシャキッとして、視力もくっきりよく見える!

という人もいますが(実は私もそれしてました^^;)

それも一時的なもので、疲れ目の根本的な解決にはならないので避けたほうがいいそう。


そう、疲れ目対策に一番いいのは、目をあっためること。


目を閉じて休ませながら温めれば、目の周辺の筋肉の緊張が緩んで血行が良くなり、疲労物質なども排出され、目の疲れを和らげることができます。


専用の商品も売られていますが、電子レンジで1分程度加熱した蒸しタオルを当てるのがお金も掛からず簡単。


その際、ぜひアロマも取り入れるのがおすすめです^^


抗炎症作用や鎮痛作用などを持つ精油を上手に活用してみてください。好きな香りでリラックスもでき、目だけでなく心身の疲れの取れ方が違ってきますよ。



実は今日、こうした目の疲れに関するアロマについてネットショップ経由でご相談をいただき、最適なアロマを処方したスプレーをご提案しました。


*どんな内容か明らかにし、納得して使っていただきたいので、こんなブレンドレシピをおつけしています。



オーダーメイドのアロマスプレーをいつもリピート購入してくださっている方で、こんなふうに頼ってくださるのはとてもうれしい!


私自身も目の疲れや、それに対処するアロマについて改めて学び直す機会にもなりました。みなさんに成長のタネをいただけて本当にありがたいことです。


サロンワークが思うに任せないコロナ禍にあって、サロンで行うカウンセリングのように、オンラインでもさまざまなお悩みにアロマで解決法をご提案できればと思っています。



あー、今日もやっぱりたくさんモニター画面を見てしまった。。

好きな香りをつけたホットタオルで疲れた目を温めてから寝ようと思います^^


AROMATIQUE

東大阪のアロマ&リンパドレナージサロン、アロマティークです。 人生100年時代をずっと健やかに美しく生きるために。アロマのある暮らしをご一緒に。

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